静岡三記事め、三島スカイウォークから三島駅に戻ってきました。
夕食は三島名物、うなぎにきめていました。
三島うなぎは富士山の雪どけ水に晒すことで生臭さや泥臭さがなくなり、余分なあぶらも抜けて美味しいんですって。
天然うなぎは冬が旬というのもあって、今回の年末旅行はうなぎ目当てに静岡へ向かったわけです。
さて、今回いくのは事前にきめていた、桜家さんです。
事前リサーチによると普通にいくと2、3時間はまつとのことで、予約をしていくことに
・・・さて、事前予約したいのですがここで問題が。
リサーチの結果予約をしていっているものと、「予約できません。」とかいてあるものとあるのです。
実際のところどうなの？
ということで当日の12:00ごろに電話できいてみました。
結果、予約できました！
電話で予約したい旨伝えると予約時間、名前、人数、注文するのが丼か重か、うなぎの枚数を聞かれてあとはその時間にいくだけです。
ということで18:00に予約して17:50頃現地着です。
場所は三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線にのりかえて1駅。三島広小路駅そばです。
駅をでて踏み切りをこえて道路をわたるとすぐにみえてきます。
晩御飯時だからか、土用ではないからか、噂ほどではないですが、それでも10にんくらいはまってました。
予約の場合は警備員さんについた旨つたえます。
5分程度で入店できました。
予約のときに注文は伝えていますが、変更追加があれば席についたときに受け付けてもらえます。
うなぎは1匹（2切れ）、1匹半（3切れ）、2匹（4切れ）から選べます。1匹にしておきました。
予約時にお願いしていたうな重1匹（4350円）の他うまき（1650円）を追加注文しました。
先にきたうまきです。
うなぎ入り卵焼きです。
関東風の甘い卵焼きでした。
関西のだし巻になれていると驚きます。
うなぎのタレの塩気があるので甘すぎて食べれないってことはないです。
さて、メインのうな重です。
肝吸いとお新香つきです。
さすがに専門店だけあってごはんがみえないくらいにおおぶりのうなぎがのっていますね。
お箸をさしてみるとそのまま沈みこんで身がほぐれていくやわらかさ。
焼きのはいらない関東風の調理なのでふんわり感強調されています。
口に含むとそのままふんわりほぐれてほどよいあぶらが口にのこります。
あまりにほぐれがよいので小骨が目立ってしまう感じはあります。
タレは甘辛さより塩辛さのほうがめだっています。
さらっとしていて、うなぎに絡みませんがうなぎの味がたつにはこのほうがいいんでしょうかね。
ご飯もうなぎの枚数に負けないボリュームで、ごはんが余ることないちょうどよさにこれだけでお腹一杯。
よっぽど大食いでなければ2枚で満足できるとおもいます。
事前リサーチどおり、すばらしいうなぎでした。
大満足。
ごちそうさまでした。
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