前回の記事でいったん通りすぎた三宮にもどってきました。
神戸で有名な人気店で、平日ランチタイムには行列ができるほど。
学生時代はよくならんだものですが、土曜日ならサラリーマン少ないぶん並ばないだろうということで。
三宮センタープラザ西館の地下にあります。
こちらが本店で、他に中央区の各地、梅田、堺、今津にも店舗があるようです。
センタープラザでも西よりにあることから、各線元町駅からのほうがややちかいです。
開店は10:30からで、11:00前についたもののすでに7名先客がいました。
それから10分もすれば席はうまり、帰る11:30ごろにはもう行列になっていました。
おそるべし。
カツは背ロースと肩ロース、丼は玉子とじとソースから選べます。
さらに玉子の追加、ご飯の大盛り、赤だしなどが選べます。
今回は肩ロースの玉子とじたぶると(1080円)と赤だし(50円)を選びました。
だぶるはご飯大盛りにカツ2枚となります。
当然かなりの量になりますが、前日から準備してきているのでなんとかなるでしょう。
とくにデカ盛りメニューなわけではないので、証拠に後続にも3人ほどだぶるを注文しているひとがいました。
では挑戦します。
丼がおおきいわけではないので、カツのうえにもう1枚カツがのっているような感じ。
つまりまず1枚カツを食べないとごはんにたどり着けないわけです。
うれしいですよね。
というわけでまずはカツを。
揚げたてをすぐにとじているのであげたてサクサクがのこっています。
サクサクできるかつ丼って何気にすごいですよ。
肩ロースなので端には脂身もつまってます。
衣のサクサクと脂身のグニグニ食感って贅沢です。
だしは甘めで控えめなのでカツの美味しさを邪魔してません。
3切れほどたべて、ごはんをなんとかほじくりだします。
だし染みてますが多すぎないのでジャバジャバじゃないのがいい。
カツで見えない状態ですがしっかり大盛りです。
玉子がしっかりだし吸ってるのでこれだけでもごはんいけます。
どんどんたべていけますが流石におおかった。
卓上には沢庵がおいてあって、カツのあぶらに飽きたときに口をさっぱりさせてくれます。
ポリポリした食感もかつ丼にはないのでアクセントになってうれしい。
これでもう少したべすすめられます。
他に卓上には唐辛子と山椒。
ピリ辛味の追加で飽きをごまかしてくれます。
赤だしは普通の赤だしですが、強い塩味でくちのリセットが可能です。
だましだましつかってなんとか完食。
これだけの味でこの量を1000円で食べられるなら、コスパは最高。
そりゃ行列にもなるよなぁ。
という味でした。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。