秋ごろから英賀保駅にこんな張り紙がされています。
広島地区の大雨による三原市付近での徐行運転の影響で臨時ダイヤで運転する。
というものです。
少し発車が遅くなって、2番のりばに発着するようです。
三原行きとかならわかるけど、網干行きでなんで広島地区の徐行で時刻変更するんだ・・・?
通常ダイヤでは2番のりば使う営業電車はないのに(回送はめっちゃとまってる)なんで2番のりばにつくんだ・・・?
ということで実際にのってたしかめてきました。
開始地点は姫路駅。
のるのは21:03発網干行きです。
姫路駅20:59着で、本来は21:01発なのですが、臨時ダイヤで21:03発に変わってます。
のりこんでいきましょう。
4分停車の間に通過線を貨物がぬけていきました。
そういえば広島地区徐行の関係で貨物の時刻が変わってるようですから、この貨物は臨時ダイヤなんでしょう。
姫路駅で停車時間が長いのはこの貨物を通すためのようです。
貨物が抜けたあと発車しました。
扉がしまるとほぼ同時に向かいの7番のりばに姫路駅止まりの新快速が同着しますが、接続はせずに発車となりました。
通常ダイヤでは接続してませんから、臨時でと繋ぐ必要なないということでしょう。
4分ほどで英賀保駅に到着。
いつも網干行きがとまる1番のりばはスーパーはくとが通過していきました。
姫路で21:08発だったやつです。
これを通すために英賀保駅で2番のりばにとまったわけですね。
まとめると
Qなぜ時刻変更してるのか?
A広島地区徐行による臨時貨物を姫路駅で通すため。
Qなぜ英賀保駅で2番のりばにはいるのか?
A貨物を通したぶんの停車時間で本来網干駅まで逃げ切れていたスーパーはくとから逃げ切れなくなったため。
7番のりばには姫路どまり新快速がいるため姫路で先に通すことができず、英賀保駅で待つしかなかった。
ということが判明しました。
実際にのってわかることもありますね。
広島地区徐行は次のダイヤ改正からなくなりますので、英賀保駅待避をみられるのはあと一週間だけとなります。
みたいひと(いるのか?)はおはやめに